 |
 |
 |
|
 |
商品番号 |
M-13 |
作 者 |
越田 尾山 Koshida Bizan |
題 名 |
得庵好『向梅棗』 a tea container |
備 考 |
1874〜?
野村得庵箱書 with a original wooden box signed by Nomura Tokuan
7.2(D)×8.0(H)cm |
|
|
|
越田尾山は明治7年金沢生まれで、大阪にて蒔絵師として独立。戦前の帝展や文展で活躍した。
野村証券などの野村グループの創始者である2代目野村徳七(得庵・1878〜1945)は一代で野村財閥を築き上げ、同時に茶の湯・能楽などの芸能に深く傾倒した。
本品『向梅棗』は大棗に似た寸法・形で花弁・しべともに金で描かれている。
本歌は得庵愛蔵の藪内家伝来『向梅大棗』で、いたくお気に入りだったため写しを作らせて近しい人物に配ったとされており、同じ意匠ながら花弁が銀で描かれた平棗『白梅棗』も同じく尾山に作らせている。 |
|
金 額 |
電話にてお問い合わせ下さい。 |
 |
|
|